まず最初に相続の準備をしてみましょう

みなさんが天国へ旅立たれると、お子さんをはじめとするご遺族の方達は最初に、葬儀を業者へ依頼し、葬儀を行い、役所へ死亡届を出し、お墓や納骨堂の手配と、かなりハードな日々を過ごすことになります。

これらが落ち着いてやっと、財産の相続をはじめとするその他の事務手続きに入ることになります。ここまでご覧頂いた通り、ご遺族が相続のことを考えることができるまでには、様々なことがあり、その都度体力や気力を使わなければならないのです。

ご遺族の方達から「相続の手続き」について、一番相談が多いことに、「遺言書を残しているのかわからない」「遺言書がどこにしまってあるのか見当がつかない」「どんな財産が残されているのかが不明」「家に金庫があるが、鍵がかかっていて開かない」など多種多様です。

金庫のことを例に挙げてみると、金庫の開け方が分からないだけで、ご遺族はわざわざ金庫を開ける専門の業者を呼ぶ必要がありますから、その分時間とお金が余計にかかりますし、存在するか不明の遺言書を家のどこかから探すとなると、見つけ出すのは困難と言えるでしょう。

このような手間をかけさせないために、みなさんは残されるご家族のことを考え、元気なうちに出来る限りの準備をしておくと、残されるご家族の苦労が軽減されます。そしてあなたが労をとったことに、ご家族は感謝される事だと思います。

そこであなたが相続の準備で事前にできることは、できる限りやっておく、そのことが、遺された方々への思いやりというものではないでしょうか。

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