悪徳業者の常套句と見極め方法

忙しく日程をこなし、しかも葬儀を豪華に飾るためには、業者の持つ斎
場を使う方が何かと便利で楽です。しかし、斎場を持っていて良心的に
やってくれる業者はどのように探せばいいでしょうか。

答えは簡単です。業者に「自宅で葬儀をやりたい」と言ってみればいい
のです。自宅というのが明らかに無理な場合は、「どこか他で葬儀ので
きる場所を探してほしい」と頼んでみるのです。遺族のこの言葉にどん
な反応をするか、そこが業者を見極める重要なポイントになります。

切実な思いに親身になって相談に乗ってくれるか、何かしら理屈をこね
て自社の斎場に連れ込もうとするか、良心的な業者を見極めるにはこれ
が一番わかりやすく、手っ取り早い方法。

悪徳業者の常套句は「大きな斎場でないと、参列者に失礼に当たる」、
「依頼の祭壇が入らない」、「仏様がかわいそう」、「火葬場との連携
がうまくいかない」、「今どきそんな人はいない」など、何を言っても
言い返してくるのです。

反対に自社斎場を持っていながら、葬家の事情を考え、真剣に公民館な
どを探してくれる業者なら、任せても安心な良い業者という事になりま
す。良い業者なら自社斎場を使うことになったとしても、法外な料金を
請求されることはないでしょう。

多くの葬儀業者はこちらが無知なことを前提に営業しているため、「実
はいろいろ知ってるよ」ということをチラつかせるだけで、被害を最小
限に留めることができるのです。

斎場を使うことのメリットは、設備が完備されていること。葬儀業者が
ほとんど代行してくれるので、自宅でする場合などにある近所の人間関
係に煩わされることもなく、特別用意する物もありません。

一方、業者のメリットは何かというと、準備にかかる労力と経費が格段
に安く抑えられることです。さらに自社の斎場を使ってもらえれば、供
え物、生花など一手に扱え、飲食物の提供、寝具など付属するものすべ
てを業社が主導的に扱え、利益につなげることが可能になるのです。

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