火葬場でも金が飛び交うケチな悪徳葬祭業者

私たちの国には昔から「心づけ」というチップ制度がありますが、これ
が一番色濃く残されているのが葬儀だと言えます。ここまで頻繁に心づ
けが出てくれば、異常に思えてくるほど。

「心づけ」の内訳を説明すれば、最初にお坊さんにお布施とは他に2万
ほど払わなければいけません。これは本来料理を勧めて断られた場合渡
す食事代であったのですが、いつの間にかお坊さんが料理を食べても渡
すのが当然になったといいます。さらにお坊さんが帰るときには彼らが
葬儀会場まで自転車や歩きで来た場合でも、お車代としてこれも2万ほ
ど渡すことになっています。

その後、火葬場まで行く輸送車の運転手にも1万程度、火葬場に着いた
ら今度は受付や売店のおばさん、しまいには立場がよくわからないおば
あさんにも3000円ほど渡さなければならないらしいです。

なかでも民営の火葬場はケチくさいもので、到着してすぐに渡さないと、
そこにいるおばさん陣が「まだもらってない!!」と怒ってくることも
あるそう・・・。そして、遺体を火葬する際担当者にも5000円ほど
渡さなければなりません。ちなみに公営の火葬場ではこの心づけを禁じ
ていますが、それは表向きだけの話。

昔は、職員にバレないように骨壺の中に現金を隠して渡すのが当たり前
でしたが、最近がガムの包装紙に小さく折って渡すのが流行りだそうで
す。ちなみに民営の火葬場時はその使用料の一割がキックバックで葬儀
業者に戻ってきます。心づけを渡したり逆に現金が戻ってきたりと、火
葬場の金銭授受については疑問が多いのも事実。

そして最後、火葬も終わり遺骨をもらって、いざ帰ろうという時に、悪
徳葬祭業者は自分たちへの心づけを請求してきます。この行為は呆れる
他ありませんが、彼らは図々しくも今回手伝った若者にわけてやりたい
というのです。しかもその金額は人数一人につき1万円というもの。

葬儀代金を請求する上に、心づけまで請求するのはあまりにもひどすぎ
ます。最近は怒り狂った遺族が裁判に訴え。「支払いの義務なし」とい
う判決も出たばかりです。こんなバカバカしい請求は断るに限ります。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る