法外な費用を請求する悪徳葬祭業者の手口

さすがに遺体輸送費用だけでも、法外な費用を取るとはいえ、葬儀全
体でもらえる費用とは桁が違います。やっぱ葬祭業者は葬儀でバカ儲
けしての商法。

そうとは言っても、全ての遺族が輸送車の中で葬式の約定を結ぶとい
うわけにはいきません。希に中には「家の親戚と相談して決めなけれ
ばならない」「組合が推してる業者がいますので」などとすぐ決めら
れない遺族もいます。その様な場合のために葬祭業者は殺し文句があ
るといいます。

その中で一番効果が大きいのは「早く決めていただかないと、故人が
可哀想です」という言葉。ここで亡き人を出すと、遺族はなんとなく
罰当たりな様な気がして即決してしまうそうです。

しかし、少し考えて見てください。冷静になって考えてみると何故故
人が可哀想なのか理解に苦しんでしまいます。葬祭業者を早く決める
ことと、亡き人の供養は全然関係ありません。これこそ葬儀直前とい
う特別な要素こそが成せる技と言えます。

そして、霊安室や輸送車の時でなかなか話が纏まらない場合は葬祭業
者は強気な行動に出ることがあるそうです。悪徳葬祭業者が得意とす
る見切り発車です。「こういう時は簡単で、もう遺体を勝手に自宅に
運んで手際よく始めちゃうんだよ。持ってきた線香とか祭壇を作って
安価な花を飾ったりとかね。パキパキと準備をしたりね。『旦那様、
こっちの家具は移動してください。』とか適当に指示出して、要は既
成事実を作ちゃうわけ。ここで落ちなかったら、今までの作業代金を
頂くけど、大抵は契約になるよ。」

これまでの費用は、遺体輸送料はもちろん、祭壇費用、遺体が腐敗し
ないようにドライアイスを使ったらならば、その費用もということ。
それに家まで運んで、様々な作業した手間賃も加算されます。その総
額は、下手な業者に捕まったら50万以上にもなることがあるそう。

けれどこれらの費用は、葬祭業者と約定を結べば、わずか10数万円
程度で収まるという部分。いかに葬儀の料金設定がいい加減なのかが
よくわかってしまいます。

関連記事

ページ上部へ戻る