互助の精神を考え葬儀の原点に立ち返る

様々の悪い噂を聞く葬儀業界。今の葬儀業界は目の前の売上にばかりに
気を取られているのが現状。儲けを追及するあまり、信頼は失墜してい
ます。信頼を回復するためには、そもそも葬儀とは何かという原点に立
ち帰る必要があります。互助会系葬儀業者も同様。本来の互助の精神に
ついて考えなければ信頼を取り戻すことはできません。

葬儀は1人の人間の最終局面を飾るとても大切な儀式です。葬儀業界で
働く人たちは儲けを追及するのではなく、そこにプライドや充実感を感
じ仕事をするべきです。

黒い噂が多い葬儀業界ですが、中には自分の役務を料金設定の中に含ま
ず、ボランティアのように葬儀への奉仕を行う執行担当者もいます。遺
族は葬儀の時にお世話になったサービスが請求されていない事に気づき、
嬉しい気持ちになるでしょう。親戚や周囲の人たちに「あそこは良い業
者だった」と評判が広がるかもしれません。

悪徳なやり方で儲けを生み出せば、一時的には売り上げは伸びるでしょ
う。しかし信頼は失われ、そして一旦失った信頼は取り戻すが非常に困
難。誠心誠意、真心をこめて仕事を行えば、必ず多くの仕事に結びつき
ます。葬儀は不特定多数を相手にするものではなく、葬儀会社があるそ
の地域の住人が顧客になります。評判はとても大切。「葬儀は地域の人
と歩むもの」だと言う事を忘れてはいけません。

葬儀にかかる決して少なくない費用を事前に少しずつ積み立てておける
という点では、互助会は意味がある組織です。しかし現状は、他の民間
の悪徳葬儀社と変わらない料金のつり上げが横行しています。

互助の精神が完璧に生かされていれば、互助会は素晴らしい組織です。
少なくとも病院で亡くなり、たまたまそこに居合わせた葬儀業者に全て
を委ねるよりもましと言えます。

互助会葬儀業者は、法的根拠を持った葬儀業者であり、また互助の精神
を信用して加入した会員を裏切ることは許されません。互助会は統一し
た全国規模の枠組みを決め、その中で最大限努力する必要があります。
業者の自浄努力が葬儀業界の信頼回復の第一歩だと思います。

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