わざと葬儀代を高く見積もるようにする!そんな遺族の心理とは!?

多くの遺族が葬儀代を決める際に確認してくることが、一般的な葬儀の
費用についてであり、日本人の見栄っ張り気質のためか、たいていは地
域の葬儀代を意識して金額を決めることを重要視します。

そのため、葬儀屋が勧める金額よりも高めに見積もってほしいと交渉を
するケースもあるのが現実。

こうなると、葬儀屋にとっては願ってもないチャンスになり、遺族のプ
ライドをつつくことで、金額をどんどん高く設定することができるよう
になります。

「最近のご近所様の例でいうと・・・」という言葉から始め、遺族の気
持ちを「あの家よりも負けてはなるか」といった想いにさせるよう話を
進めていき、競争心をあおるようにすると、あとは葬儀屋の想いのまま
に決定していくもの。

結果、一般的な葬儀における料金よりも少し高めに設定する遺族が多く
なります。

この点から見ても、金額を高く設定することは冷酷な葬儀屋だけの責任
ではなく、遺族自身にも原因があることがわかります。

また、葬儀プランを設定した場合、3つのランクがあるとすれば、遺族
は真ん中のプランを選ぶことが多くなります。

遺族にすれば、一番下のランクを選ぶことは最低ランクを選択したこと
になり、故人に対して後ろめたい気持ちになる、また一番高いランクを
選ぶのも値段として厳しいという理由からくるようです。

葬儀屋もそういった遺族の思いをしっかりと把握しているため、もとも
と「真ん中」に多くの利益が出るようにセットを組んでいます。葬儀は
故人への追悼の気持ちを表す場であるのに、世間体を大切にすることを
最重要視する遺族たちはそれを忘れてしまっているかのようです。

故人に対する最後の化粧や洋服の着替えも遺族が自らやってあげたいと
いう気持ちはなく、お金を払うので葬儀屋まかせにしようといった態度
であることも、葬儀屋が冷酷になってしまう一面なのかもしれません。

故人への愛を持った想いよりもお金さえかければよい、そんな考え方は
どこか違うのではないでしょうか。

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