異常なまでに高い料理や花のカラクリ

遺族へ請求する葬儀の費用の他に、外部業者からのキックバックも葬祭
業者の大きな収入元になっています。そこで受け取る金額はどれぐらい
の割合なのでしょうか?

調べてみたところ、最も割合率が高い所は3割から5割もバックするお
坊さんだと判明しました。その他は品物屋の三割、花屋の2割から3割、
料理屋の1割から2割、民間斎場が1割という順になりました。どの場
合でも、基本は遺族が直接それぞれの業者に支払うことが通例です。

いくら紹介された業者だとはいえども、遺族はまさか支払いの一部が葬
祭業者に入るとは知る由もありません、しかし葬儀というものは葬祭業
者にとって、様々な関係業者から金が入る、まさにキックバック天国。

このように、葬儀の舞台裏では葬祭業者を中心に金が飛び回っている状
態。とある葬祭業者はこう語ります。「僕らが警察や病院に馴れ合いし
ているように、葬祭業者に馴れ合いして生きてる業者もあるってことさ。
だからお得意先の僕らを喜ばそうとしたら金しかないだろう?単純な話
さ、葬儀の仕事が欲しかったら売上の何割かをよこせってね。」

そんな感じだから葬祭業者から紹介された業者も、費用的な負担を遺族
へ回そうと、法外な金額を請求してくるのです。その中でもポピュラー
なのは料理の料金の異常な高さでしょう。葬儀中料理屋の出番は夜中中
に及ぶものですが、葬儀中に出される料理は器こそ立派だけど、どう見
ても原価500円程度の粗末なもの。

冷えて干からびた料理と固まったご飯は一瞬で食欲を無くします。それ
が小中大の品に分けられ、その他に選択させない状況で、一人前300
0円から6000円という価格。遺族が意見しても、葬祭業者が「葬儀
とはこういうものです」の一言で終わってしまいます。

それは花屋にも共通しています。葬儀の生花は花屋で買うより、倍値程
の高い値段となっています。遺族が大金を出して買ったつもりの生花を
持ち帰ろうとすると、葬祭業者と花屋が口を揃えて「そんな縁起でもな
いことしないで!」と口出ししてきます。これは何故かと言えば、他の
葬儀用に使い回しをするため、彼らはそれでも新品の生花費用を請求し
てきます。

もはやここまで来ると詐欺としか言いようがありません、中古の生花を
飾られた故人が気の毒でなりません。

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