遺産整理は個人のパソコンの情報まで!遺産整理は故人の尊厳を守ります

普段何気なく使っているパソコンやモバイル。この中には実に多くの情報が蓄えられています。

情報化社会の昨今では、一家に一台のパソコンが置かれ、多くの人が好きな時に情報を集め、思うままに好みの情報を保管しています。

普段は見落としがちなのですが、いざ倒れて入院ということになり「これを人に知られては困る」と自分のパソコン内の情報を気にするようになった人は意外に多いもの。

パソコン内の情報を処理が不十分だと、迷惑がかかるのは遺族だけではありません。ちょっとパソコンに詳しい東京都在住の上川廣之さん(60)=仮名=は、友人の通夜の席で依頼されて故人のパソコンをのぞいたところ、公序良俗に反するような画像が大量に出てきてしまい、とても気まずい思いをしたのだそうです。

「奥さんばかりか、私もショックでした」その情報一つで残された家族や友人に多大な迷惑をかけてしまう可能性のある、パソコン内の情報。

ある程度の年齢になったら、資産等の整理とともに情報の整理や処分の仕方を検討することをおススメします。

「終活」の大切さが周知された昨今では、こういった個人のパソコンの画像などのファイルや、ネット上の情報を生前の契約に基づいて処分をしてくれるサービスが始まっています。

情報の処分だけでなく、生前使っていた有料サイトなどのサービスやクレジットカードの解約や継承をする段取りを整えておくことも大切なことです。

「飛ぶ鳥、後を濁さず」昔の人の言葉通り、自分の生きた証は自分である程度の整理をつけておいてから家族にゆだねることは、家族に残せる最後の愛情であり、自分の死後尊厳を守るために必要不可欠な行いであるといえるでしょう。

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