定年は“終活”を始めるいいチャンス

千葉県船橋市の中西一郎さん58歳(仮名)は、定年を迎えるにあたってその後の人生設計を考えた先に、終活も意識するようになったそうです。終活というと「死ぬ準備」というネガティブな捉え方をされがちだと思いますが、残された人生をどう生きるか考えるポジティブなものでもあるのです。

中西さんは、定年後の楽しみとしてどこに旅行をしようか、趣味に没頭しようかと考えた時に、では人生を終えるまでに必要なお金はどれぐらいだろうかというところまで考えが及び、それをきっかけに終活を始めるようになったとのこと。

「第二の人生を楽しんでいた先輩が急死されたのですが、突然のことで準備もなく、家族がもめていると聞きました。私もその先輩とそれほど年が違わないので、自分もそうなる可能性はあるのだという思いもありました」

そういった出来事もあって、中西さんは半年前から本格的な終活を始めました。自分の死後の財産のこと、遺産相続のことなどいざ手を付けてみるとやるべきことはたくさんあり、元気なうちに終活を始めてよかったと語ります。

定年は、人生の一区切りであるとともに、終活を始めるいいチャンスです。死後の心配をなくしてセカンドライフを心おきなく楽しむためにも、早目に始めてみてはいかがでしょうか?

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