いつ、誰にするのがベスト?相続税の相談

相続税の申告についての相談は、誰にいつすれば良いのでしょうか?そもそも税務署に相談して、税務署の指示通りに申告書を書いて納税するのであれば、自分で手続きをすることも不可能ではありません。しかし実際は、多くの人が税理士に依頼しています。

相続税の申告は、用意しなければならない書類が膨大で、手続きも極めて煩雑なのです。書類は全て集めると厚さ数センチにのぼることもあり、財産が多くても少なくても、提出書類はあまり変わりません。なかなか自分ひとりで全てを準備するのは大変。慣れない税務署とのやりとりも迷いがあるかもしれません。

あなたが会社員の場合、税金は給料天引きで、納税手続きは会社がやってくれるため、ほとんど経験がないでしょう。毎年税額を申告する自営業の方でも、所得税と相続税とでは手続きが大きく異なります。相続税のほうが100倍ぐらい手間のかかるものなのです。

ましてや、親が亡くなって日も浅いうちに煩雑な手続きを行わなければならないため、精神的な負担も相当なものです。税理士には、書類の準備から税務署とのやり取りまで、すべて税理士に代行を依頼することができます。

では、どんな税理士に依頼すべきなのでしょうか。主に会社の税務処理をしている税理士よりも、普段から相続税を扱っていて詳しい税理士に依頼したいものです。税理士を探す際には、知人から、あるいは金融機関や不動産会社からの紹介を利用することが多いようです。特に、すでに相続を経験した知人から紹介してもらうのが安心です。

もしそういったつてがない場合は、信頼できそうな税理士に、今まで扱った相続税申告の件数を聞いてみてもよいでしょう。相続税の申告は専門性の高い業務なので、経験がものを言うことを念頭に置いて、依頼する税理士を決めましょう。

また依頼の際には、何でも税理士に話すことが大切です。相続財産にはどんなものがあるか、遺産分割協議はどのように進めたいかなど、気になることはすべて話しましょう。可能であれば、相続が発生する前から税理士に相談し、必要な対策を時間をかけて講じていくのが理想です。相続が発生してからでもできる相続税対策もあるので、まずは税理士に相談してみましょう。

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