デイサービスへ行くことを嫌がる「高齢者のプライドと心身の機能維持」

まず高齢者の基本的な気持ちとして、介護サービスなどを受けることへ
の抵抗感があるのは当たり前であるという認識を持つことが大切。介護
が必要になる。体力、知力が衰えてきた。このようなことは誰であって
も認めたくはないもの。

また「老いた人たちが集められる場所」というようなイメージがあるた
め、通所系介護サービスを嫌がる高齢者は多いでしょう。

しかし、心身の機能の低下をそのまま放置しておくと、自力で外出する
ことも困難になっていきかねません。デイサービスなどを利用すること
で朝、身支度を整える。多少でも体を動かす。新たな友人をつくりコミ
ュニケーションをはかることなどで、心身の機能維持をすることは重要
です。

現在、デイサービスを行っている事業所は非常に増えており、提供され
るサービスも様々なものがありますので、高齢者が行きたくなるような
場所を探すと良いでしょう。「集められる場所」ではなく「行きたくな
る場所」を多くの中から選ぶのです。

通う気になるようなデイサービスを見つけるには少し時間がかかるかも
しれませんが、まずは情報を収集しましょう。インターネットでも探せ
ますし、市町村の担当窓口などには資料がおいてあります。

また、資料を読んだだけではわかりにくい部分もありますので、実際に
サービスが行われている現場に本人と足を運び、確認しましょう。様々
な特徴を持つ施設がありますので、そこの雰囲気などが本人にあってい
るかどうか見極めましょう。

目的は心身機能の維持ですから、それが達成される場所であれば必ずし
もデイサービスに限る必要はありません。ケアマネージャーなどとよく
相談をし、地域の高齢者福祉センターなど、その他のサービスを利用す
ることもできます。

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