眠れない、寝付きが悪い「生活リズムと運動不足」

夜眠れない、寝付きが悪いという方は多くいらっしゃるのではないでし
ょうか。一番の原因は日中の活動状況です。高齢者に限らず、日中にあ
る程度の疲れを感じるような活動がなければ、なかなか休息として睡眠
をとることは難しいもの。

眠れないということで睡眠薬を処方されている場合もあるかと思います
が、今一度日中の活動状況を見なおしてみてはどうでしょうか。また、
一定の生活のリズムを保つということも重要です。昼間、横になって寝
ていては夜に眠れない状態になるのも当然です。

活動とは必ずしも体を使い、運動をすることだけを指すわけではありま
せん。脳を使うことでも疲労を感じ、眠くなります。ただ、脳を興奮状
態のままにしておくと逆に眠れなくなってしまいますので、脳の活動は
午後三時ぐらいまでにしておくと良いでしょう。

日中の活動を促す方法として、デイサービスなどの介護保険サービスを
利用するなどはいかがでしょうか。帰宅後、夜の睡眠を良好に保てるよ
うにデイサービスでは、日中に様々な活動をするプログラムが用意され
ています。

また、認知症高齢者の場合ですが、「夕暮れ症候群」「夕暮れせん妄」
というものがあります。これはだいたい午後4時過ぎぐらいから「家に
帰らなければいけない」、「夕飯の支度をしなくては行けない」あるい
は「誰かを迎えに行かなければならない」などという理由で急に気分が
落ち着かなってしまうものです。この場合は専門医療機関の受診をおす
すめします。

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