葬儀社を見学する意味とそのメリット

葬儀社は一社だけではなく、いくつか訪問してみることをお勧めします。
一社だけではサービスや費用の面で比較ができないからです。特に葬儀
斎場での葬儀を望んでいる場合は見学も兼ねて、実際に足を運ぶことも
大切。会館自体は大きくても、式を行うスペースは狭かったりもします。

葬儀斎場を見学する上でのポイントは、式場の規模だけではありません。
駐車場が近くにあるか、また何台ぐらい駐車できるかもチェックしてお
く必要があります。駅から歩いてどれぐらい時間がかかるのかも弔問客
にとっては重要。さらに宿泊できる設備は整っていることも大切。通夜
に遺体と一緒に付き添っていられるか、また遠方から来る親戚などが泊
まれるかなどを確かめることも必要です。

最近では高齢者の方や足の不自由な方のために、バリアフリーの斎場も
ありますし、車椅子を用意してあるところもあります。パンフレットだ
けでは、わからないこともありますから、実際に行ってみて決めること
をお勧めします。中には、僧侶の控室がないところもありますし、その
場合、どうするのかも聞いてみると良いかもしれません。

訪問するときには事前に予約するよりも、突然に訪問した方が葬儀社の
自然な対応が見られて良い場合もあります。斎場や駐車場、霊柩車、マ
イクロバスの清掃は行き届いているかをチェックしてください。

当然できていなければいけないことができない葬儀社は問題外と思って
ください。そして訪問した時のスタッフの対応は、とても大切なチェッ
クポイント。突然に訪問して嫌な態度で応対されるようでしたら、その
葬儀社も論外です。その時の対応が実際の葬儀の時の対応そのものであ
ると思っても構いません。

しかし突然の訪問では、葬儀を執り行っている場合もしばしばあります
ので、葬儀の邪魔にならないように気をつけてください。自分の葬儀の
時も、見学者が突然にぞろぞろと来たら困ることと思います。また一度
訪問したらしつこく勧誘されるのではないかと心配する人もいるでしょ
うが、現在の葬儀社では無理な勧誘をすることはほとんどありません。

かつては、しつこく勧誘する葬儀社もありましたが、葬儀社も競争が激
しくなり、強引な勧誘はかえって顧客を逃がすことになると悟ったよう
です。顧客のニーズに応え、誠心誠意、心からサービスをする姿勢がな
ければ、もう業界では生き残っていけないからです。だいたいにおいて
無理な勧誘をする葬儀社は、葬儀費用も高い傾向にあります。

葬儀社によっては、斎場の見学会をしているところもあります。お土産
を渡したり、食事を出したり、葬儀とは関係のないイベントを企画した
りと葬儀社は客集めに必死です。見学会は消費者にとっては良いチャン
スです。

広さ、新しさ、清潔さなどもその時にしっかりチェックできます。祭壇
や棺などの展示会もあります。葬儀に使用するものには、ランクがある
ので金額などもチェックしましょう。また「見積もり例」などを見せて
もらうのも葬儀社を知る良い方法。金額のことを教えてくれる葬儀社は
安心できる葬儀社であると言えます。

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