葬儀業者には複数人で挑みましょう

以下は悪徳業者を自認していたある人物から直接話を聞いた内容になり
ます。ぜひとも参考にしていただきたいものです。

葬儀業者のいう事をうのみにしない、これは基本中の基本。病院や警察
で紹介された指定業者に葬儀一式を任せるとしても、まずは自宅への搬
送だけを依頼し、葬儀の詳細の決定については、翌日以降に交渉すべき
です。葬儀の契約を急がせたり、強要したりするのは、もっての外です。
また口約束などを霊安室でするような業者とは、決して契約をしてはい
けません。

アパート住まいなど自宅に遺体を搬送できない状況なら、なおさら最初
の対応が大切になります。業者の斎場に運ばれてしまう前に、集会場な
ど公共のスペースがないか確認してみましょう。間違っても弱みや隙を
見せてはいけません。親切そうに見えたなど、一時的な感情や雰囲気で
契約してしまうのは問題外。

葬儀業者はいくらでもいますから、焦ったり慌てて決めることはないの
です。業者は、斎場、火葬場の予約、暦などを口実に、一刻も早く契約
に持ち込もうとしますが、それは常套手段なので気にしてはいけません。

安置すべき場所に遺体を移動させさえすれば、時間はたっぷりあるので
す。むしろ時間をかけた方が、遠方から来る親戚にとっては、ありがた
い場合もあるのです。さらに、時間的余裕があると、周りの人から経験
談や知恵を聞くこともできます。

もし身近に、葬儀を経験していて、頼れる人や交渉に長けている人がい
るのなら、ぜひ世話役になってもらいましょう。親戚、友人、勤務先の
上司、町内会で信頼できる人などで、葬家の事情や地域の風習などもよ
くわかっている人が望ましいでしょう。

世話役に期待したいことの1つに、葬儀業者の横暴なやり方から遺族を
守るというとても重要なことがあります。業者との交渉の際には、世話
役にも立ち会ってもらい、客観的な立ち位置で冷静に判断し、アドバイ
スをもらえるといいでしょう。

いずれにしても、業者との打ち合わせは1人でせず、必ず複数の人間で
対応することが重要なポイントになります。

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