ケアプランの見直しをしてもらいたいときはどんなとき?

ケアプランにも期間が決められており、定期的に更新する必要がありま
す。期間についてはケアプランに記載されています。お年寄りの状態に
より期間はさまざまに設定されていますが、サービス内容が安定してい
る場合は、だいたい6ヶ月間というところでしょうか。

また、かならずケアプランを更新しなければいけない時期があります。
それは介護認定が更新されたとき。ケアプランは必ず新しく認定された
要介護度をもとに作り替えらることになっています。

高齢者は一般的に心身状態が変化しやすいと言われていますが、これは
誤解です。根拠を示すことはできないのですが、安定している人は長期
間安定しています。問題は心身状態が悪化しやすい人は、要介護状態が
長引くことなく亡くなっていきますので、やはりしぶとい生命力をもっ
ているのだと思わざるをえません。

といっても、やはり病気が悪化したり、転倒などの骨折、怪我の影響は
高齢者にはとても大きく響きます。予備力が少なくなっているので、簡
単にもとの状態に戻ることができず、介護の内容を変える必要が出てき
ます。

介護保険法上も利用者の心身や生活の状態が変化すれば、ケアプランの
見直しをしなければいけないと定められています。また、とくに心身状
態に変化がない場合でも、利用している事業所(デイサービスやホーム
ヘルパーなど)が合っていないと感じた場合は変更することも可能です。

その場合、ケアプランの変更が必要になるので、ケアマネージャーに連
絡してください。ケアマネージャーは事業所に支払う9割の保険分の給
付管理も行っています。病院でいうレセプトです。ケアマネに連絡無く
事業所を変更し、サービスを利用すると、最悪の場合介護保険の適用外
となり、10割負担をしなければいけなくなります。

ケアプランの内容を変更する場合というのは、本人、家族が「今の介護
生活がつらいな」と感じたときです。その場合は長く我慢せずにケアマ
ネをはじめ、いろいろな人に相談するようにしましょう。

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