認定を受けたあとはどんなふうに介護サービスが使えるの?

介護認定の申請をしてから、約一か月で市町村から認定結果通知が届き
ます。要支援か要介護か、いずれかの認定区分にあれば、その印字され
た介護保険証が同時に届く仕組みです。

各サービスについての詳しい内容は他の記事で確認していただくことに
して、ここでは大まかな流れを書いておきます。在宅で受けるサービス
の場合、認定区分によって一割負担が効く「区分支給限度額」が決まっ
ています。普通はその支給限度額内におさまる範囲で介護サービスを利
用していきます。

また入所サービスを使う場合は、認定区分によって介護費用部分の支払
い金額が決まります。入所サービスの場合は定額制なので介護認定が変
更にならない場合、金額は変わりません。利用したい場合は直接施設に
申し込みます。

在宅サービスの場合、ケアマネージャーと相談しながら介護サービスを
組み合わせていきます。そのケアマネージャーがいる機関は要支援と要
介護認定者では異なっており、やや分かりづらくなっています。

要支援者の場合は、地域包括支援センターが担当します。これは要支援
者の側には選択の余地がなく、地域によって担当が決まっている地域包
括支援センターの職員が担当者になります。地域としては中学校区に一
つをめやすに設置されています。

要介護者の場合は「居宅介護支援事業所」のケアマネージャー(介護支
援専門員)が担当することになります。この居宅介護支援事業所は利用
者側が選んで契約することができます。

ケアプランは本人や家族の意向にそって立案され、サービス事業所も利
用者側に選択の権利があります。介護保険制度は契約主義なので、選択
した各サービス事業所と本人(本人の代わりに家族が行うこともある)
が契約を行います。

利用料金は一割の負担で、利用した事業所に支払います。支払い方法は
事業所によって現金払いや振込み、口座からの自動引き落としなどさま
ざまです。

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